車ランプで受注調整?公正取引委員会、4社立ち入り [日記]



自動車メーカーに販売する、ヘッドランプのランプ部品をめぐり、
カルテル及び受注調整の疑いが強まったとして、
公正取引委員会は、独占禁止法の疑いで、株式会社小糸製作所などメーカー4社の本社や営業所、約20カ所を立ち入り調査しました。

公正取引委員会は、自動車部品をめぐるカルテル疑惑で調査を続けている中で、
新たな疑惑が浮上したとのこと。


関係者の話では、ほかの立ち入り先はスタンレー電気株式会社、市光工業、ミツバ。
4社は遅くとも'02年頃からトヨタ自動車やホンダなど、自動車メーカーがモデルチェンジする際、
実施したランプ部品のコンペで、事前に見積もり価格を協議し、受注予定者を決めていたといいます。

小糸製作所、市光工業、ミツバは「立ち入り検査があったのは事実で、全面的に協力する」とのコメント。
スタンレー電気は「担当者がいないのでコメントできない」としています。

海外でも調査が行われているようで、ランプ部品だけの問題ではなくなっているようです。
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