SMAPにはなれなかった… 嵐の不安な今後 [日記]



昨年から嵐の人気に陰りが見え始めているようです。

2010年までの嵐人気は、すさまじいものがありまして、
'09オリコン年間CDランキングでTOP3を独占、'10年はAKB48にトップを譲ったものの、
計6枚がトップ10入りする快挙を成し遂げ、嵐の人気が続くと思われました。

しかし、'11年の同ランキングではトップ10のうち6位に「Lotus」、7位に「迷宮ラブソング」が入ったのみ。

さらに、冠番組の視聴率低下も指摘されていて、「秘密の嵐ちゃん」では、
22時~22時54分というプライムタイムの時間帯にもかかわらず、
視聴率10%を切る回が目立つようになりました。

ネット上のファンからは
「嵐の冠番組は似たような番組ばかりで飽きる」
「メディアに露出しすぎていて追っかける気力がなくなってきた」
などと、厳しい声も上がっているようです。


嵐の人気は、すでにピークを過ぎたのでしょうか。
アイドル事情に詳しい芸能事務所関係者は、こう語ります。

「嵐は00年代にメディア露出を急激に増やしたことで、新規のファンを獲得してきました。
しかしその反面、お金を落としてくれるコアなファンへのアピールに力が割けず、
人気の基盤が揺らいでいったようです。
同時に、最近は関ジャニ∞やHey! Say! JUMPが力をつけ、Kis-My-Ft2やSexy Zone、A.B.C.-Zといった新グループも話題になっている。
ライトなファンは、こちらに流れているのでしょう」

業界で語られていた、「SMAPの時代は終わり、嵐の時代になった」というのは、どうやら風化しつつある模様。
同関係者は、こう続けます。

「嵐のメンバーにはそれぞれ魅力がありますが、SMAPの中居正広や木村拓哉のような、
芸能界のトップに長く君臨できるほどの強烈な個性が見られません。
“カワイイ”といえる年齢でなくなっても、国民的アイドルとして活躍し続けるには、
嵐のメンバーは没個性、言い換えれば現代っ子すぎる」


これからが、嵐にとって本当の勝負かも知れません。
SMAPにはない高学歴の櫻井翔、
アートの才能が一部で高く評価されている、大野智などに期待が集まりますが、
再び、嵐の時代を作ることができるのでしょうか。
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