福見友子選手、女子48キロ級で優勝 柔道体重別選手権

柔道のロンドンオリンピック最終選考会となる、全日本体重別選手権2日目が、
13日福岡国際センターで行われました。

女子48キロ級では、福見友子選手（了徳寺学園職）が岡本理帆(藤枝純心高)を判定で破り、優勝しました。
決勝では両者とも決め手を欠き、延長でも勝負がつかず判定まで持ち込まれました。
判定では3-0で福見選手が勝ち、2年ぶりの優勝を手にしました。

現世界チャンピオン浅見八瑠奈(コマツ)選手が、1回戦で岡本理帆選手に敗れるという、大波乱も。

柔道のオリンピックは階級ごとに1枠しかないので、実績を取るのか今回の結果を取るのか、
非常に難しい選考となりそうです。

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